中学生が通う高校受験対策を目的とした学習塾について、子供によっての向き不向きなどを書いてみますね。
ちなみに我が家は子供2人で4つの学習塾にお世話になりました。
兄弟がいるので同じ塾へ行くパターン
兄弟がいると同じ塾に行くことになることも多いと思います。
兄弟が在籍していると、塾代が割引になることもあるでしょう。
一学年・二学年違いだと同じ塾でないと送迎等、むしろ大変すぎますね。
3学年以上離れていたら子供に合う塾を探してみよう
我が家の場合は3学年以上~離れていますので、特に同じ塾にする必要はなく、その子に合うと思われる塾を選びました。
兄弟で同じ塾に通うメリット
入学金、授業料などが優遇されることもある
定期テスト前、長期休みなどの普段と違う授業の流れなども事前にわかっている等、
どんなスケジュールかだいたいわかっているだけでも親が落ち着いて対応できるのがいいですね。
兄弟で違う塾に通うデメリット
塾のスケジュールに慣れるまで親子ともにしんどいです。
具体的には、定期テスト前にどれくらい授業が増えるか、夏期講習の価格、盆と正月はどれくらい休みなのか、見通しがつくまではなんとか塾についていくという感じになると思います。
他には…
・初めて欠席したときなど塾から何時に電話がかかってくるかどうか見当がつかない
学習塾は終わってから電話で連絡するとなると、結構遅い時間になってしまいます。
かといって欠席したのに連絡がないと、あれ?次の授業までどうしたらいいの?宿題とかは?と疑問だらけに…
入塾してすぐは体調を崩しやすい
特に入塾して間もない頃は、子供もまだペースをつかめず体調を崩しやすいです。
欠席した翌日の午後~夕方あたりに電話があるとよかったなと思います。
(入塾してすぐなのに欠席後の電話なしだと、ここの塾にしてよかったのか疑念がわくことも)
授業と授業の間の時間(20時半ごろ)に電話をくれた塾もありました。時間帯も遅くなりすぎず、その日のうちに学習内容を知ることができたのはよかったです。
やる気のある子は自習室のある塾がおすすめ
自習室…と聞くと何だか大学受験のようですが、公立トップ校を目指すならば授業のない日も利用できる自習室がある塾がいいと思います。
土日休みなく朝から自習室を開けるのは、個人塾では難しいように感じますが、いわゆる大手の学習塾ならば対応しているところが多いようです。
意外と盆・正月休みが長い塾もある
これは塾によるとしか言えませんが、下の子の塾(2つめ)はお盆休みが意外と長く(9日間)、まあ先生たちにとっては毎年のことだからね…と思ったことがあります。
上の子が通っていた塾(2つめ)は普段はほぼ休みなし、GW・盆・正月は一週間程度お休みでした。
元旦からやっている塾もありますし、入塾前にある程度知っておくといいかと思います。
同級生の多い塾・いない塾
私の印象で恐縮ですが、友達がいる塾に行く…位では伸びはそこそこかなと感じています。
あえて同級生のいない塾へ行くくらいのお子さんなら、かなり伸びる可能性もあるのではないでしょうか。
転塾も検討…合わない塾に無理に行かない
学校ではありませんので、合わないなと思ったら無理に通う必要はありません。
同級生がたくさんいる地元の塾がいいというタイプもいるでしょうし、あえて生活圏と違う塾に行って新しい居場所を作るのも全然アリだと思います。
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