私はかつてパン教室に通っていました。
期間は約4年です。
今のところはまた通いたいとは思っていません。
手荒れしやすい人はパン教室など料理教室系や陶芸教室あたりは困ると思います。
他にもやめたくなってから、どうやめるに至ったかなど書いてみますね。
✨目次を読むと要点がまとめてあり、時間短縮になります✨
パン教室・お菓子教室に通いたい熱MAXは子供が小さくて手がかかる時期でした
あまり料理したこともなく、料理教室に通うこともなく結婚した私です。
毎日料理していたらなんとかなりましたが、料理教室的なものにあこがれはありました。
育児ストレス発散がお菓子作りでした
小さい子供を連れて外に行くのは難しい…
それなら家の中でストレスを発散するしかない!
お菓子作りは自分も食べておいしい、子供も喜ぶ、で一石二鳥でした。
パンもたま~に作っていました。
日々の料理以外・お菓子作り、パン作りはスポーツ後のような爽快感がありました
当時はまだ20代で若く、エネルギーもあったのでしょう、
お菓子作りやパン作りでちょっと疲れても、スポーツをしたかのような爽快感を感じていました。
今では考えられないことです。
末っ子が小学生になったのをきっかけにパン教室へ行く
苦節5年以上?といったところでしょうか
ずっと習ってみたかったわりに、子供を預けずに済むまで、お手頃な教室が見つかるまではガマンしていました。
パン教室・月1回 3~4人で作るスタイル
メンバーは私以外はがっつり仲良しさん達だったのですが、まあまあ平気でした。
私の前でも平気でランチや旅行に行く相談をしていましたが、ニコニコしてやり過ごしていました。
通い続けて困ること 手荒れのひどい時期はどうする?
パン生地は素手でこねるので、手に薬を塗っていたり、ばんそうこうをしている状態だと衛生的に問題がありますよね。
パン教室最後の回のときは、仕方なくテーピングをしていました。
数日前から薬を塗って必死にケアするしかない
3~4人のグループで一緒に生地をこねて作っていたので、試食・おみやげのパンはみんなで作ったものになりました。
教室では普段から手袋を使って作業することはなく、レッスン日までに必死に手荒れのケアをしていました。
簡単に休むのは先生の収入が減ることになるので控えたい
私は夏休み期間などは前のパン教室のときに言って(一ヶ月前)、お休みさせてもらっていました。
私が行っていた教室はあまりルールが厳しくなかったものの、直前の欠席は先生がすでに材料を買っていたりで迷惑になりますよね。
ですが、具合が悪くて当日欠席した人にも特にキャンセル料など取っていない感じでした。
月1回だと次回はあっという間 しだいにランチの集まり感覚に
家の近くには他にも良心的な価格でパン教室を開いているところもあり、かなり盛況していました。
こちらの教室、料金は初心者コースだと2000円台でした。
ランチ+パンのおみやげ代、みたいな感覚になりそうです。
習ったパンを家で復習しなきゃ…と思っているうちに、次回レッスン日が来てしまう
一ヶ月てあっという間なんですよね…
しだいにパン教室に通うのが苦痛になってくる
パン教室に通い始めて1~2年はそれなりに、一緒のメンバーの人たちとの情報交換込みで納得して通っていました。
しかし、学校の役員の仕事と子供の塾の送迎が重なった年には、パン教室に通うのが一気に苦痛になってきました。
パン教室のために我慢していることが割に合わないと思うようになってくる
毎月、パン教室の日が近づいてくると気が重くなり、全然楽しみでなくなってきました。
パン教室代を捻出するのがキツい
習い始めた頃、パン教室は一回3000円程度でした。
消費税も8%になり、仕方のないことですが、少しずつパン教室代も値上げに。
そのときの先生の言い値になり、4000円近くになってしまいました。
他のことを節約してパン教室に通っているので、先生や一緒のメンバーと楽しく過ごせないと不満が溜まるばかりです。
やめるに至った直接の理由
手指の不調
やめたいと思ってからも一年くらい言い出せませんでした。
あるとき、寝起きや指を曲げたときに指が固まるようになってしまいました。
指のこわばり
そのとき指のこわばりのことで本気で悩んでいました。
テーピングでだましだまししていていいのか、手術が必要なのか…
指の調子が悪いので次で最後に、やめたいと伝える
テーピングをすれば指が固まらないようにできましたが、細かい作業はやりにくかったです。
指一本でも調子が悪いとパン教室に通うのは難しい
普段のごはん作りもやりにくくなってしまいました。
テーピングのせいで、包丁でじゃがいもの皮をむく動作がとてもやりにくかったです。
パン教室をやめる
指のこわばりは自然治癒
冬になってから指が固まるようになりました。
春になり、暖かくなると指が固まらなくなり、テーピングも不要に。
なぜあの冬だけ指がこわばったのか、私自身わかりません。
なるべく気まずくならずにやめたいものです
家の都合とかお金に余裕がなくなった…等ありますが、それが言えずに一年くらいは過ぎてしまいました。
私の場合は、指の不調が不幸中の幸いのようになってしまいました。
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