現在40代の私が、小学生のときに考えた「アキレス腱をくっきり出す方法」を思い出しながら書いてみたいと思います。
当時、子供だった私は足首が細い女の子に猛烈に憧れていました。
約30年前の頃は、今ほど『小顔』ブームではなかったんですよ。
その頃はニーハイソックスもなく、ショート丈の靴下をはくことが多かったので、足首の細い子は輝いて見えました。
特に中学生になり制服を着るようになってからは、顔以外に見えるパーツが足首付近になってしまい、重要度が増しました。
当時のコンプレックスを思い出すようでつらいですが、続けていきますね。
私ってアキレス腱がない?と気づく
小学5~6年生頃、自分はアキレス腱の出ていない足だと気づいた
自分の足がなんだがズドーンとしているな…
それはアキレス腱が埋もれているからのようだ、と思い始めたのは小学5~6年生の頃でした。
今にして思うと早熟だったかもしれません。
痩せていても必ずしもアキレス腱が出ているわけではないようだ
まわりを観察してみると(気持ち悪いですね、ごめんなさい)
足が細いからといってアキレス腱が出ているわけでもなく、少しがっちりしている体型の子がアキレス腱の筋がくっきり出ていたり…
それは日々の動きかたに影響されるのでは?と子供なりに考えました。
例えば、普段から少しはずんで歩いているように見えた同級生は、かかとがつかない歩きかたをしていました。
それで自然と足首も締まっていったのでしょう。
(重ね重ね気持ち悪くてすみません)
実践編
階段の上り下り かかとを少し浮かせて静かに移動する
かかとをつけずに歩いている同級生を参考に、学校での階段の上り下りは特にかかとを浮かせるようにしました。
イメージとしては、抜き足差し足忍び足の感じで…
それまで気にしていなかったときは、階段をドタドタ下りていたと思います。
こちらがメイン 玄関の上がり框(かまち)を利用したエクササイズ
自宅玄関の上がり框(かまち)の段差を利用したエクササイズです。
足の甲半分くらいを浮かせて上がり框(かまち)の上に立ちます。
そのとき、ふらつかないようにげた箱や手すりなどに手を置いてくださいね。
そして、かかとを上げたり、下げたりを30回程度繰り返します。
結果 数ヶ月でアキレス腱の筋がくっきり出る
毎日、入浴前に上がり框(かまち)を使ってのエクササイズを約30回続けました。
すると、数ヶ月でアキレス腱の筋がくっきり出てきました‼️
ここで一度振り返ってみますが…
このエクササイズを始めたのは昭和の小学6年生です。
習慣付けの工夫 入浴前にやると決める
私は入浴前に腹筋をする小学生でした。
だいたい小学生6年生から高校3年生までは、入浴前に腹筋・背筋、足首エクササイズその他をやっていました。
やる気のあるときは、外でなわとび500~1000回くらい跳んでいました。
ショートソックスをはくと、アキレス腱のすきまができる
ショートソックスをはくと、アキレス腱がくっきり出て、まわりにすきまができるんですよね~
ちょっとしたエクササイズで効果が出て、嬉しかったです。
足首そのものを細くするには限界がある
骨・筋、自分で足首をさわるとわかる
もともと足首が細い子っていますよね。
当時は猛烈にうらやましかったです。
やはり生まれつきの骨格はどうしようもなく、一定以上細くするのは無理…というものです。
ダイエットやエクササイズで、足首を引き締まっているようにするのが限界です。
40代の現在 足首は気にならなくなった
現在のアキレス腱、半分埋まっている状態
40代にもなると、足首とか一部分のパーツの問題ではなくなってきますよね。
久しぶりに足首を見てみると、アキレス腱の筋が半分埋まっていました…
年齢に合ったエクササイズをしよう
40代の今、上がり框(かまち)の上で、かかとを上げたり下げたり…ってこわいんですよね。
ストレッチなどで十分体を柔らかくしたりしないと、筋を傷めそうです。
年齢に合ったエクササイズを探して、やったほうがいいだろうと感じます。
この足首エクササイズは、40代の今は合うとは思いませんが、子供時代に結果は出しましたので書いてみました。
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