人と話していたら、「出身はどこですか?」という話題になったりしますよね。
私は本当の出身地を話すことで、嫌な気持ちになることが多かったのですが…
別に正直に言う必要ないよね?と気付き、面倒なことを言われない言い方に変えてみました。
高校を卒業して地元を出て20年以上経つと、もう地元の話をするのも面倒なので、パターンを決めてしまうと楽になりました。
出身は○○と△△と半々ですと言う
例・高校まで過ごした場所と大学時代に過ごした場所を混ぜて言う
そんなに深い付き合いのない人、特に美容院などのたわいのない会話で、正直に言う必要はありません。
遠方の出身地を言ったところで、相手はわずかなイメージからコメントするだけです。
地方だったり、雪が積もるようなところが出身だとネガティブに言われる可能性が高く、私は嫌な思いをすることのほうが多かったです。
(自分がやや被害妄想が強めなのは、自覚しています)
○○と△△半々…と言うと、深く追及されず「へー」で終わりやすい
「出身は○○です」だけ言うと、「冬寒いですか?」「雪たくさん降って大変ですか?」と続きの質問が来ます。
「出身は○○と△△半々で…」「今住んでいるところのほうがもう長いんですよ」と言った場合は、不思議と「へー」と相槌ぽい受け答えで終わりやすいことに気付きました。
そして今住んでいる場所の話に移って、出身地がさらにどうこうという話になりにくいです。
では相手が嫌な気持ちにならない言い方とは…
「いいところですね」と言われたときは嬉しい気持ちに
まだ正直に自分の出身地を言っていた頃、ある人が「いいところですね」と言ってくれたんです。
その時、こういう言い方をしたら、相手が嫌な気持ちにならないんだ…と気付きました。
自分が地元が好きでないだけでは?
大学進学はていのいい家出、と思っています。
今でも子供の頃のことは、モヤモヤした想い出がたくさんあります。
特に小学校・中学校は、同窓会にも行きたくありません。
結局、今住んでいるところもディスられてます
田舎だと思っても相手に言うか言わないかで全然違う
人ってどうして田舎をバカにしたりするのでしょう?
いえ、田舎だと思うのは仕方ないとしても、相手にそれを言っちゃうのはどうかと…
少し前になりますが、初対面の人と話していて、「子供が○○市の高校に通ってます」と言うと、
「えっ…通えるんですか?」
「ごめんなさい、とんでもない田舎だと思っていました」と言われました。
私は出身地と現在地の二重ディスりで嫌な気持ちになっています。
現在地の上手な対応については、今も試行錯誤中ですが、引きこもってるほうがいいのかな…なんて思ったりもしています。
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