【中学英語】子供がいきなりつまずいたかも?早くに手を打てば追いつける可能性もあります

塾の選びかた

お子さんの英語教育については、各家庭いろいろな考えがあるかと思います。

特に早期の英語教育に否定派のご家庭は、

「中学一年生が最初に習う英語って簡単でしょ」

と思うかもしれませんが、我が家の子供はさっそくつまずいてしまいました。

つまずいているかも?と気づいた時点で早く手を打てば、追いつける可能性もあるという話をしたいと思います。

中一の最初の英語って簡単と油断しない!  特に高学歴の夫婦が注意したいポイントです

最初はアルファベットから、そして簡単な単語や文法から始めるのに、どこをどうつまずく?と理解するのが苦しいかもしれません。

一学期の中間テストならケアレスミスを除けば、ほぼ90点以上の子が多いのではないのでしょうか?

我が家の夫は高学歴かどうかはさておき、

「中学の最初の英語なんて簡単なのに、もう塾なんて行ってどうする」

という考えで…

ですので最初は英語は自宅学習のみ、子供にまかせるといえば聞こえはいいですが、

親はノータッチの状態でした。

英語・中一の一学期期末テストが良くなかったらすぐ対策を

子供のテストの答案を見てビックリ!

簡単な英単語のつづりを覚えていないことがわかりました。

ですが簡単といっても、曜日や月の英単語は何度も書いて、暗記して、そして間違いやすい曜日・月だけピックアップして…という過程を経て習得していますよね。

この地道な習得方法、我が家の子供は自力でやるのは難しいのだろうな…と感じました。

かといって親子で勉強するとケンカになります。

ここは学習塾のお世話になったほうがいいと判断しました。

手遅れになる前に…塾の夏期講習に申し込む

我が家の夫は「学習塾はまだ早い派」で、母親の私が先回りして塾に行かせたら…なんて言おうものなら、怒るのは目に見えていました。

それで、子供が自ら「塾に行きたい」と言って夏期講習に申し込むことになりました。

子供自身、わからないところがあることにいらだちがあり、理解できるようになりたいと意思があったので、親に塾に行かされた…という感じはなかったです。

初めて学習塾に通うときのポイント 無理のないスケジュールにする

以前、このブログで書いた記事です

【中学生】学習塾に行き始めるのによい時期は?新年度スタートはしんどいです

定期的に学習塾に通い始めるのに、意外と新年度スタートはしんどいということを書きました。

 

夏期講習なら期間が長いので、カリキュラム・テキストが夏期講習用になっていたり、普段通塾していない人でも行きやすい雰囲気です。

二学期以降、続けたくなくても比較的断りやすいですしね。

(我が家は夏期講習のみ通いました)

教科を選択できる塾だと負担が減ります

中学生の学習塾は夏休み中でも基本夜に行くことが多いと思いますが、時間に間に合うよう夜ご飯の準備をしたり、送迎をしたり、最初は親子とも慣れなくて大変なんです。

5教科全部でなく、英語・国語・数学だけ選べる塾に行ったので、通塾は2~3日に一回程度で済みました。

ですので塾のない日の夜は、親子ともかなりリラックスしていましたよ。

中学英語 自宅学習と塾との違い

塾では毎回といっていいほど英単語のミニテストをやっていました。

やはりそれくらい繰り返しやらないと記憶が定着しない部分もあるかと思います。

この量をなかなか自分の意志で、自宅学習ではできないですよね。

 

私もかつて中学生のときは学習塾に行っていたので、そうだったな~と振り返る点もありました。

塾では過去形・過去分詞50問テストを毎回、しつこいくらいにやっていました。

進研ゼミでの学習で良い成績を取れる人は、通塾でも成績が良いだろうと私は思っています。

自分の意志だけでコツコツ学習するのって難しいですよね。

結果 二学期中間テストでは成績アップしてとりあえずはひと安心

さて夏期講習を終えて、二学期の英語の中間テストは…

う~ん、と思うつまずきポイントもなく、まあまあの結果でした。

中一の一学期の学習範囲は広くないので、手遅れになる前に追いつけたかなとひと安心しました。

漢字の学習を思い出すと英語の難しさを理解できる

漢字の学習は小学一年生から少しずつ知識を積み上げてきた…と考えると、英単語をいきなり何個も覚えるのは難しいだろうなと理解できます。

漢字は学習しているうちに、部首などからも関連性に気づくことがありますね。

英単語のつづりをある程度推測できるようになるのは、結構レベルの高いことだと感じます。

 

英語は他の4教科(国語・数学・社会・理科)と違い、今までの積み上げ要素が少なすぎるのがつらいところです。

小学校でも英語の授業はやっていましたが、我が家の子供は知識が定着しない程度だったみたいですね。

つまずきに早く気づくことができたら、学習塾の力を借りて追いつける可能性もあるということを書いてみました。

 

 

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