ゆり子です。
子供が思春期になると、イライラしていたり対応が難しいですよね。
私は中学校へ来られているスクールカウンセラーの先生のところに相談へ行ったことがあります。
そこで思ってもいない気付きがあったので書いてみますね。
みなさんに当てはまると思われるのは、相談者(保護者)の気持ちを少し軽くして、その分子供に余裕を持って対応できたらいいですね…ということです。
でもこれだと漠然としすぎているので、もう少し具体的に書こうと思います。
申し込むまでがひとつの壁
子供への対応に悩んでいてつらくて、中学校から『スクールカウンセリングのご案内』というプリントがあったのを思い出しました。
学校へ電話→担当の先生へ
そして日程を決定する流れでした。
学校へ電話すること自体、気が重く、思いきってようやく電話したという感じでした。
申し込んでから相談日まで
学校へ電話して最短の相談日にお願いできることになったので、その間5~6日待つことになりました。
ひとつのヤマを乗り越えたような(申し込みしたこと)、解決していないようなフワフワした気持ちで過ごしました。
最初の相談日
カウンセラーは30代かなと思われる女性の臨床心理士の先生。相談するには若い先生だと少し不安だったり、男性の先生だと話しにくいこともあったりするので、今の先生で良かったと思います。
一回の相談時間は60分なので、初回は状況説明で精一杯でした。
カウンセリングは続けて行く感じです
一回60分話しただけで、すぐ解決するようなことでもないので、ある程度継続して行くことになると思います。
カウンセリング日はたいてい曜日が固定されていることが多そうです。
初回のカウンセリングのために仕事を休んだ場合は、継続的に相談に乗ってもらえるような方法や場所など一緒に考えてもらえるといいでしょう。
カウンセラーは別の場所でも仕事をされている場合があるので、そこだと曜日の調整もしやすいかもしれません。
無料でカウンセリングを受けています
学校のカウンセリングなら費用はかからないと思われます。
夏休み中にも相談したい場合は、学校とは関係なくなり費用がかかってきます。
まあまあ高額でしたので(50分6000円程度を複数回)、私は夏休み中の相談はやめることにしました。
担任の先生との間を取り持ってくれたりもする
中学校の先生に電話するタイミングって本当に難しいです。
子供に気づかれずに電話で話すには給食~昼休みの間や部活が終わって帰宅するまでなど…
年齢的にも親が先生に何か話すって子供はすごく嫌がりますしね。
限られた時間で要点をまとめて話すのも難しいので、カウンセラーに「こんな風に先生に伝えてほしい」とお願いしたりします。
自分が片付けできないことを言ってみた
片付けができない悩みを話してみました。
情けなくて同級生のお母さん達には話せないことでした。
朝起きてからの過ごし方、こんな風にできない…など話してみると、「ゆり子さんの能力が劣っているのではなくて、気持ちの沈みから動けなくなっているようです」えっ、そういう見方もあるの?
自分では子供の悩みで訪れているので、そういった考えは浮かんできませんでした。
誰にも話せなくて苦しくなったらカウンセリングなどで心を軽くしたい
メインは子供の話をしていますが、夫婦間の悩み、生い立ちから来る苦しみなども合間に話していると少しは気持ちが軽くなってきます。
そして、子供も中学校での人間関係に精一杯で家ではリラックスしてくれたら…という気持ちが出てきたら、子供に優しい言い方もできそうです。
子供が中学生にもなると、まずお母さん達と会う機会も激減しますし、話せないことも増えてきて自分に余裕がなくなってきます。
スクールカウンセリングの申し込みまではちょっと壁があるかもしれませんが、誰かの前に進めるひとつのきっかけになると幸いです。
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