私の若い頃はドリカム全盛期でした。
(DREAMS COME TRUE 以下 ドリカム)
ですが、なるべく曲を聴かないようにして過ごしてきました。
そして、2017年4月18日放送「マツコの知らない世界」(TBS系)の「ドリカムの世界」ではリーダーの中村正人さんご本人の口から、
『ドリカムアレルギー』なる言葉が飛び出し、非常に興味深い回となりました。
さて、2018年下半期の連続テレビ小説「まんぷく」がとても面白いです。
もし観ていないのが、ドリカムの主題歌が好きじゃない…という理由ならもったいないと思って、この記事を書いてみました。
主題歌が好きじゃないからドラマを観る気がしないこともある
連続テレビ小説は一回15分と短く、毎日の生活に組み込みやすく見やすいのが魅力です。
その短さに対して主題歌は長く感じられて、歌が好きじゃないと毎回聴くのが苦痛になってくることもありますよね。
対策 歌の時間だけボリュームを下げる
生で視聴派・録画派でもテレビの前で観ているならば、歌の時間だけボリュームを下げて対策します。
音量を下げるだけでも少しましになりますよ。
対策 録画派ならリモコンで歌を飛ばす
我が家のテレビリモコンはAQUOSなのですが、30秒送りボタンがあります。
朝ドラ「べっぴんさん」を観ているときは録画で視聴するようにして、30秒送りボタンを2回押すとだいたいちょうどいい感じで歌が終わりました。
デメリットは出演者がわからなくなること
その日に出る出演者を見るのも楽しみのひとつですが、歌を飛ばしてしまうと当然ですが見られなくなります。
製作側に希望を言うとしたら…
歌なしでお願いします
歌なしインストがいいなあと思います。
個人的には大河ドラマ「篤姫」テーマ曲、「ちりとてちん」テーマ曲がとても好きでした。
主題歌の前に前日のあらすじを入れるか入れないかはっきりして
本当はあらすじなしで主題歌が始まってほしいです。
「まんぷく」も前日のあらすじがあって歌が始まる…と思っていたら、10月20日土曜日の回は新しく今日の話も歌の前にあって、えーっ⁉となりました。
ながら観派は特に、歌の時間はちょっと物を取りに行ったり、動きたいニーズがあるのではないかと思います。
「まんぷく」と主題歌ドリカム
ドリカムアレルギーのひっかかるポイント
安藤サクラさん演じる「まんぷく」主人公・今井福子が主題歌では明るく元気いっぱいのキャラに見えます。
そこにドリカムとの親和性を感じ、まずアレルギーを起こす可能性があります。
基本的に歌詞は何を歌っているか聞き取れないのですが、「あたしすごい」だけは聴こえてきました。
またしても親和性が…
まず題名の「あなたとトゥラッタッタ♪」のトゥって何⁉から始まっていますが…
もうひとりの主人公ともいえる長谷川博己さんを観ないのはもったいない
主題歌の映像を観て、元気いっぱいキャラの主人公と歌、と思って視聴を避けてしまうのはもったいないです。
福子の夫となる役の長谷川博己さん目当てに観る価値も充分にあると感じています。
家族はドリカムファンです
主人はドリカムが好きなので、車の中では何度もドリカムの曲を聴いてきました。
その中でいいなと思う曲は、
・SNOW DANCE
みたいな情景がせまってくるような曲はいいなと感じています。
40代になり、好きじゃないからといって今まで視野を狭くしてきたと感じることもあるので、ドリカムアレルギーと朝ドラ「まんぷく」について書いてみました。
コメント
ドリカムアレルギー笑
歌の上手い人は、歌をつくる時、自分が一番気持ちよく歌えるものを作るそうです(広瀬香美さんもそうらしい)
それが多分鼻につくのかと。
まんぷくのオープニングは、始めは映像が手抜きだと言われていましたが、よく見ていると福ちゃんの表情が楽しそうだったりシリアスだったり、くるくる変わることに気がつきました。それはこれからの福ちゃんの人生そのものに思え、それからはドリカムが耳障りでなくなりました。
まんぷくは、本当に細部まで作り込まれた良いドラマだと思います。
はづきさん、コメントありがとうございます。
はづきさんが歌が耳障りでなくなった過程、なるほど~と思いました。
私は神秘的な森の様子がだんだん好きになってきたように感じています。
ゆううつな日曜の夜も、明日からまたまんぷくが始まる…と楽しみです。