子供が水筒を持って学校へ行っていますが、帰宅して洗うときにプ~ンとイヤなにおいがするときがあります。
暑い時期だから?と思っていましたが、ほうじ茶にするとほぼにおいがしなくなりましたので、ひとつの方法としてご紹介したいと思います。
夏といえば麦茶…という意識を少し変えてみる
我が家は一年中麦茶を飲んでいました。
もちろん『夏といえば麦茶』と思って育ってきましたし、切り替えや物の管理が苦手なので冬も麦茶にしていました。
まだ麦茶が残っているのにほうじ茶に変えてしまうと、次の夏まで存在を忘れてしまって無駄にしてしまいます。
(自分の特性を良くわかっているとも言えますね)
やかんの麦茶がおいしくないときがあるのに気づく
お恥ずかしい話ですが、私は主婦歴約20年で冷水筒の管理ができないととっくに諦めて、リビングにやかんがドンと置いてあります。
何か(冷水筒など)に移して冷蔵庫で冷やしたり、その都度洗ったりという管理が苦痛でたまらず、今はやかん2個体制で落ち着いています。
やかんが2個あると片方が残り少なくなっても何かに移し替える必要がなく、もうひとつのやかんでお茶を沸かすだけでいいので気楽です。
夫・私・息子はわりとお茶をガブガブ飲むほうですが、なんだか麦茶がおいしくないなあという日もあり…
真夏でもリビングに常温で置いてあるので、そりゃそうだろと言われるだけかもしれません。
子供が学校に水筒を持って行っているのと同じ保管条件になります。
麦茶って傷みやすかったの?
あの変な味は麦茶が傷んできている味だったんだ…と今ではわかるのですが、
少し酸っぱいようなおいしくない味でもそんなものだと飲んでしまっていました。
寝る前にお茶を沸かしておかないと間に合わない
日によっては3リットルくらいは朝に必要になるので、寝る前に沸かしておかないと間に合いません。
朝お茶が足りなくて沸かし、氷も少ないと大ピンチです。
そんなときのためにペットボトルのお茶を買ってありますが、基本は家で沸かしたものを持っていきたいと思っています。
水筒のお茶をほうじ茶に変えてみた
夜、水筒を開けてもムワ~ンとイヤなにおいがしなくなったんです。
ほうじ茶にしたある日、息子が今日のお茶おいしい!と言った日もありました。
水分をあまり取らないことが気がかりだった娘もお茶を飲むようになりました。
反省点 子供がジュースをよく飲む場合はお茶がおいしくないかどうか一度確認を
子供たちが中学生になった頃からジュースの消費量が増えてしまいました。
ちょっと気分転換くらいだったらいいのですが、お茶よりもジュースを飲みたがるようだとガブガブ飲めるようなお茶かどうか味の確認をしたほうがいいかもしれません。
ほうじ茶のデメリット 茶渋がひどい
ほうじ茶はいつの間にかコップがまだらに汚れてしまいます。
洗剤だけでは取れない汚れが…
かつてほうじ茶を飲まなくなったのはコップの漂白が面倒だったからです。
ということは歯の着色も気になりますね。
価格も麦茶よりやや高いです。
夏はほうじ茶 冬は麦茶でもいいかも
冬だと水筒に麦茶を入れても夏ほど気にならなかったです。
寒い季節は温かい麦茶もおいしくていいですよね。
茶渋のことを考えると、寒い時期は麦茶、腐敗の心配がある時期はほうじ茶と変えるとトータル的な手間が少なくてよいのではないかと思います。
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